会社選びでよくある失敗
2019年 02月 08日 (金)
家を建てる際は、1社に絞って依頼しなければなりません。
屋根は○○ホーム、内装は○○工務店に依頼するというようなことは出来ません。
すでに建っている住宅(建売住宅)を購入するのであれば、
あまり心配はありませんが、注文住宅を建てる場合は、
まだなにも無い段階で1社に決めるため、どうしても失敗してしまう方がいらっしゃいます。
特に多いのが、担当者の人柄や誠意だけで決めてしまって失敗したという話は多いです。
ある程度大きな住宅会社さんの場合は、担当者さんは、
あくまでも営業担当だけというケースがあります。
ですので実際に作業を行う人ではありません。
そのため、営業担当者さんは信頼できたけど、
実際の打合せや現場作業に不満を持ってしまうことがあるようです。
できれば設計担当、現場監督、営業担当者の上司(責任者)
くらいは知っておいたほうが良いかもしれません。
もう1つ多いのが、「親戚の工務店」などにお願いするケースです。
親戚なので何でもお願いできそうと思われるかもしれませんが、
後々の関係に響くかもしれないということで、
反対に余り要望を言えないでそのままにしてしまうことが多いようです。
これは、その親戚の方との関係にもよります。
普段から何でも言い合える関係であれば、
「ここはあーしたいこーしたい」とたくさん要望を言えるので、
きっとステキなお家が出来上がりますが、
普段からそんなに親しく会っていない、
会っていたとしてもお互いのことを深く知らない間柄のような親戚であれば、
あまりお勧めはできません。
きっと、遠慮してしまい、自分たちの理想とする家にならないかと思いますので注意しましょう!