子供部屋を物置化させないために
2018年 10月 23日 (火)
マイホームを建てようと計画される方の多くは、
「お子さんができた(増えた)」、「お子さんが小学校に入学する」など、
子ども部屋を必要としているタイミングや、
家庭環境に変化が生じたときに検討されるケースが多いと思います。
将来的に子どもができる前にマイホームを建てる方もいますが、
そういった方でも、間取りに子ども部屋を入れてマイホームを建設される人は多いです。
しかし、実際の生活を見てみると、子どもが大きくなって個室が必要になるというタイミングまでの期間は、
リビングで過ごす時間が多かったり、ご両親と一緒に寝ることが多いのではないでしょうか。
その場合、空いている子ども部屋はどうしても物置化しやすくなってしまいます。
そこで子どもが子ども部屋を必要とするまでの間、
物置化させないために各部屋の収納スペースはしっかりと確保して、
それぞれの収納スペースに何を入れるのかしっかり計画しておく必要があります。
そうすることで子ども部屋を物置化させずに済みます。
まだ使わない子供部屋は「からっぽ」の状態にしておきましょう。
ただし、お子様が将来的に使うであろうものを入れておくのは良いです。
例えばからっぽの衣装ケースやカラーボックスなどその部屋で使うであろうものを
あらかじめ用意して入れておくのです。すぐに子ども部屋も完成させることができるのでおすすめです。
どちらにせよ、あらかじめ収納スペースに何を入れるか決めて間取りを計画しておけば、
必要以上にモノが増える心配もありませんので忘れないようにしましょう!